えふでぃの備忘録

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高圧洗浄機の水の出方がおかしい

※メーカー非推奨であると同時に自己責任の交換となりますのでご了承下さい。

我が家の高圧洗浄機の水の出方がおかしいのです。ネット上で調べてみますと樹脂パーツに問題が発生しやすいのでは?というような記事や動画を見かけます。そのような状況ですので我が家でも4本のネジを外して中身を見てみる事としました。

その中身というのが下記画像になります。

 

     

ケルヒャー(KARCHER) バリオスプレーランス 4.760-042.0

HARDとSOFTの選択が出来ます。そして微調整が出来る製品でもあるわけですが、SOFTもHARDも水の出方がおかしい訳です。特に車の洗車で使うのですが、時間が掛かるようになりました。

調査してみました所、樹脂製と真鍮製が存在するようです。上記パーツを購入しても良かった訳ですが、これも樹脂製という事になります。経年劣化で再度購入の必要性が出てくる可能性は高いのです。そこで真鍮製のパーツのみを探してみました。

zmart Karcher K1-K7用 交換ノズル 真鍮アダプター ガン 真鍮ノズル ケルヒャー 高圧洗浄機 互換品

画像を見た方はすぐに気づいたと思います。

形状が違うという事にそこで一番上の部分に、

※メーカー非推奨であると同時に自己責任の交換となりますのでご了承下さい。

と記載させて頂きました。本体故障の可能性も否定できないからです。再組立てに関して、HARDとSOFTを選択する時に捻る動作があります。これも経年で動きが悪くなります。少量の油分を加えますとスムーズに回転します。

それでは結果を報告したいと思います。

まず、SOFTとHARDに関して本来の性能は回復しました。注意点があります。形状の違いから純正は水量の調整の選択肢が多かったのですが、この真鍮製は選択の幅が狭いです。イメージとしてはSOFTとHARDが急に変化するイメージとなります。細かい微調整は得意ではないようです。私の場合は、HARD中心で使用しますので問題はありません。純正と同じような感じとイメージされている方は注意が必要になってきます。真鍮製になったことで樹脂製のような破損はなくなりますので、その点は安心できると思われます。

もし水量調整に困っている方は交換を検討してみる事も良いかもしれませんね。