お久しぶりです! えふでぃでございます。
最近は3Dプリンタに興味を持ち、他の方の作品を出力サービスに発注して、
「こんな事が出来るのか!」と思いながら、ゆっくり活動を続けています。
今回はフロッピーディスククリーニングツールについての話になります。
まず大事な事を最初に書きます!BEEPさんで買って下さい。
現在でも色々と研究されて作成されたFDクリーニングキットなのでBEEPさんで購入が良
いと思います
3Dプリンタの作品について「どんなものだろうか?」という事で、Lemaru氏の公開されている作品を出力サービスに発注して作成してみたいと思います。大まかな流れは下記の順番になります。
- 「すべてのファイルをダウンロードする」をクリック
- zipを展開
- filesのフォルダの中の拡張子STLファイルを選択
- STLファイルを出力サービスにアップロードします
- レジンの選択及び研磨など、どのような仕上がりにするか選択します
- 支払い
- 問題がなければ、そのまま作成され自宅に発送されます
※この作品以外にも公開されているSTLファイルの中には、破損リスクや変形の可能性を指摘される作品もあります。出力サービスを利用するというよりは自分で所有する3Dプリンタで出力する事が想定されているのだと思われます。
出力サービスに関しては、JLCPCBの3D PrintingであるJLC3DPに発注します
JLC3DPについて説明を書こうかと思いましたが、ぼのかば氏のブログである「PICを少々。」より「JLCPCBに3Dプリントを依頼・発注する方法」がとてもわかりやすいので引用させて頂きます。
それでは到着した作品について書いていきます。
5.25インチフロッピーディスククリーニングツールに関しては注意が必要です。外径34mm、内径26mm、厚さ1mmのカスタムカットされたゴム製ワッシャーが必要と書いてあります。作者さんはeBayの販売者の人に頼んだと書いてあります。これを何かで代用できないか検討してみました。
外径34mm、内径26mm、厚さ2mmという下記製品がありました。違いは厚さが1mm違います。
この1mmの違いが気になるところですが、
スピンドルに装着したところ問題なくクリーニングが出来ました。
5.25インチフロッピーディスククリーニングツール No.2に関しては構造的にも面白い
作品ですね。自分も他の人の作品ではなく自分の作品を作成してみたいものです。
3Dプリンタの作品を発注する時に選択する樹脂や研磨の有無等の状況によって変わってくる可能性があります。この部分に関しては幅広く色々な所から情報を収集して発注という形になると思います。
作者さんの作品は2021年に作成されたものですので、現在(2024年)も改良され続けているお店で販売しているフロッピーディスククリーニングツールを購入する方が良いかと思われます。少し3Dプリンタの出力サービスを使用してみたい人向けの備忘録となります。
寒暖差が激しく花粉症が辛い、えふでぃでした。
それでは、またどこかでお会いしましょう