えふでぃの備忘録

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PC98の液晶ビネガーシンドローム格闘編

この記事は自分が実行した事のみを書きます。もっと新しい方法や他にも優れた方法があるかもしれません。自分なりに色々と研究してみるのも面白いかもしれません。PC98と書いておきながら下記の画像はEPSON PC-286BOOKになります。PC98のモノクロノート機であるPC-9801NS/Tでも同様でした。ビネガーシンドローム発症前は偏光板が簡単に剝がせます。カッターで偏光板の隅から少し持ち上げまして、手袋を装着して偏光板を引っ張るだけです。発症前なら酢酸臭はなく綺麗に剥がせます。

EPSON PC-286BOOK

 

PC-9801NS/T

 

PC-9821Npの液晶の偏光板の状況です。修理の段階でビネガーシンドロームは発症していませんでした。月日が経って何となく鼻を近づけると酸っぱい臭いがしてきました。剥がしてみようとしても前回のように剥がれませんでした。上記と同様の方法で綺麗に剥がせましたが表面に接着剤が付着しています。カッターのようなもので接着剤を除去しないと綺麗になりません。下記画像の状況でもビネガーシンドロームとしては軽症になります。

そこの奥さん!油断は禁物です!この段階で酢酸臭はかなり強いという事です!

(〇っちゃん〇カの30倍の臭いがします)

PC-9821Np

 

 

ここで伝えたかったことは、発症前なら比較的簡単であるという事です。

偏光板の交換後の事も書きたかったのですが画像を紛失してしまった(゚Д゚;)

(角度による見え方の違いを画像として保存しておいたものが紛失。。あれが一番大事)

つづく予定。。